こんにちは、Momoko (@momokomonica) です。
いつでもどこでも、毎日の生活にケガの危険はつきものですよね。
そんな私も、昔からよくケガをします。
しかし、今までキズあとを残した事は一度もありません!
とはいえ特別高い治癒力に恵まれたわけではありません。
むしろ20代半ばに差しかかり、キズの治りがおそくなってきた事を痛感しています。。
私がキズを残さないその秘訣は、、
10代の頃からずーーっと継続している、「ある事」を行っているからなんです。
経験上、皮膚上のキズあとはもちろん、特にヤケドあとに効果的です。
キズあとが残ってしまうと諦めかけている、そんな方に!
ぜひ当記事で紹介する「ある事」を試していただけると幸いです。
必要なアイテムは、コンビニでも購入できるあるモノを使うだけ!
今回ご紹介する方法は、自然治癒またはバンドエイドを貼って治癒するほどのキズができた時に、キズあとを残さないための+αの処置として行なっています。
そのため、異物混入の可能性があるケガ、重度のケガ、状態が一向に改善しないケガは至急病院へ行くことを強くお勧めします。
つい1ヶ月ほど前に負ってしまった手のヤケドとともに、当時の写真付きで当記事をご紹介します。
参考になれば幸いです。
※あくまで医療的観点からではなく、私が継続的に行なっている傷跡を残さない方法です。ご自身で判断しかねる場合は、必ず医療機関で診断してもらう事を推奨いたします。
目次
- はじめに
- キズあとを早く治す大事なポイント
- 必須アイテム
- ビタミンEがキズあとに効果的な理由
- 使用方法
- (写真付き) ヤケドをした薬指の2ヶ月レポート
- 取り入れるとより効果のある2つのコト
- 主な購入場所
- まとめ
はじめに
10代の頃に、見知らぬ人のタバコの先が手に当たってしまい、ヤケドを負ってしまいました。
いわゆる根性焼きですね。
紙巻タバコの先端は、火がついている中心部は700℃、吸引時は800℃以上にも熱しています。
そもそもヤケドには3段階ある事をご存知ですか?
- 1度熱傷 - 水ぶくれはなく皮膚表面が赤くなる。またヒリヒリ感じる
- 2度熱傷 - 痛みがともない、水ぶくれができる
- 浅達性2度熱傷 (色素沈着や色素脱色が起こる可能性あり)
- 深達性2度熱傷 (ケロイドや肥厚性瘢痕が発症する可能性あり)
- 3度熱傷 - 痛みが少ない。皮膚表面が白または黒くなる。皮膚上と皮下組織の器官にダメージがおよんでいる可能性あり。
当時は、浅達性2度熱傷ほどのヤケドを負いました。
タバコほどの高温ヤケドは、きちんとケアしなければ必ず熱傷あとが残ります。
どうしてもタバコあとを残したくなかった私は、様々な方法を試しました。
そして今回ご紹介する方法に出会い、ヤケドを負った箇所がわからないほどにまで治癒しました!
キズあとを早く治す大事なポイント
早く治す際の大事なポイントは、適切な処置を迅速に行う事と傷口を常に潤す事です。
負傷直後は、適切な処置を迅速に行うのが重要です。
日がたってしまった傷口にいくら適切な処置を行なっても、キズあとが残る可能性は増してしまいます。
ヤケドの時は瞬時に冷やす、キズの時は汚れをキレイな水で落とし状態を確認するなど、可能な限り応急処置は済ませましょう。
そして傷口をなるべく潤すことも大事なポイントです。
キズができてしまった時、体は分泌液をだして早く治そうと頑張ります。
そのため、無理に消毒液を使ったり、分泌液を拭おうとしないでください。
キズの治りが遅くなります。
必須アイテム
必要なアイテムはこちらの3点!
ビタミンEがキズあとに効果的な理由
なんでビタミンEがキズあとに効果的なの?と疑問を持つかもしれません。
この仕組みをご説明するには、大事な2つのキーワードがあります。
それは「抗酸化成分」と「活性酸素」です。
私たちは常に呼吸をし酸素を取り入れます。その酸素の一部は体内で活性酸素に変わります。
活性酸素は細胞膜にダメージを与え、老化を促進し、がんの要因になります。
そんな体内の活性酸素に戦ってくれるのが、抗酸化成分です。
ひとことで表すと、抗酸化物質=スーパーヒーロー で 活性酸素=悪者 という位置づけでしょうか。
活性酸素はキズの治癒にも効果的です。
ビタミンEに備わっている抗酸化作用は、その活性酸素に立ち向かう効果を持っています。
そして、ビタミンEは細胞膜にバリアを張って健康かつ保水する効果があるので、間接的に肌を潤しやわらかくします。
マルチに活躍するビタミンEを傷口に直接塗ることで、効果的な威力を発揮してくれます。
使用方法
私が使用する方法は以下の通りです。
-
傷口を水道水や精製水で軽く洗い、清潔な布で水分をとる
- ヤケドの場合はしばらく患部を冷やす
- 消毒液は、キズを治すのに大切な体の分泌液に悪影響なので使用しない
-
ビタミンEのカプセルに刃を入れて、切り込みを入れる
- 刃先はアルコール等で消毒する
-
カプセル内のビタミンEの液体を、患部に直接分布する
-
- 傷口が液体でおおわれるほど塗ります。
- もしカプセル状のビタミンEを使用するのに抵抗がある方は、エキストラバージンココナッツオイルで代用も可能。(ココナッツオイルはサラサラしていて流れやすいため、ウェットテッシュなどふきとるものを準備すると便利です。)
-
患部の上からばんそうこう等で保湿・保護する
- 傷口をおおったビタミンEの上から、ばんそうこうを優しく貼りカバーします。
-
(可能であれば) 数時間おきに、1~3を繰り返す
- 傷口が常に潤っていることが理想です。
(写真付き) ヤケドを負った薬指の2ヶ月レポート
ヤケドから3日後
ヤケドで水ぶくれになった箇所。すぐ患部を冷やして処置。
利き手 (薬指の第1関節) だったので、お箸やペンを持つと痛みを感じました。
ヤケドから14日後
毎日ビタミンEを塗った結果、このようになりました。
表面がとてもカサカサで、その周辺は色素沈着のように紫色になっています。
関節を折り曲げるとジンワリと痛む状態。
この状態だとまだヤケドあとになる可能性があるので、ビタミンEを継続的に塗り、ばんそうこうで保護・保湿します。
ヤケドから30日後
この写真からは見えにくいですが、、
カサブタは自然に剥がれおち、薄ピンク色の皮膚が作られ始めました。
まだカサブタの周囲に皮が付いています。
キズあとになるのを防ぐため無理に剥がさずそのまま放置。
もう傷跡はほぼ消えて、気がむいた時にビタミンEをつける程度にしました。
ヤケドから60日後
キズが完治しました!
取り入れるとより効果のある2つのコト
さらに効果的な方法として、2つのことを生活に取り入れることをオススメします。
それは「①睡眠の質を向上させること」と「②ビタミンEとビタミンCを合わせて服用すること」です。
睡眠中は体内のメンテナンスを行う時間です。
適切な時間に睡眠することで、傷口の再生能力も向上します。
22時~3時ごろのシンデレラタイムと言われる時間に寝るのが理想的です。
普段ついつい夜更かししてしまう方も、キズを治す時だけはちょっと早めに就寝してくださいね。
また、皮膚を再生させるのに効果的なビタミンCを服用しましょう。
食事から栄養をとり入れるのはもちろん、皮膚再生に携わるビタミンCは積極的にサプリで摂取します。
ビタミンCはキズを治すのに大事なコラーゲンをつくるために必要です!
相性の良いビタミンEと合わせて摂取しましょう。
主な購入場所
他にも、DHC公式オンラインショップでは3,760円以上の購入で送料無料なので、ビタミンEやビタミンCを購入するのにとてもオススメです!
まとめ
お手頃で試しやすいので、きずあとを残したくないかたにおすすめです。
個人的に、どんなキズも諦めずマメなケアにより、必ず良くなると信じています。
くれぐれもご自愛なさってください。
当記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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