こんにちは、Momoko (@momokomonica) です。
最近悩みの種である髪。ブリーチ(脱色)した部分は金色になり、伸びた髪はプリン状態!とてもひどい状態で、オンライン会議や仕事で話す時に気になっていました。
コロナが終息する見通しもつかないため「いっそ地毛(黒色)に戻すのもアリかも。」と思い「ナイアード ヘナ+木藍(インディゴ) 黒茶」をポチることに。「美容院はリスクがあって行きたくない。」「市販の整髪料で傷ませたくない」という方におすすめの記事です。
ヘナとは?
ヘナとはインドや中東で自生するミソハギ科シコウカという植物を粉末にしたもの。緑色の粉ですが、染めると赤茶色に変わります。
ヘナは昔から爪・肌・髪の装飾として親しまれてきました。クレオパトラもヘナで爪を彩っていたんだとか!
近代では、一時的なタトゥー(ヘナタトゥー)や髪染めとして使われる事が多いです。国内では「白髪染め」として知られているヘナも、海外では老若男女から「ヘアカラー剤」として使われています。
ナイアード ヘナ+木藍
- 原産国:インド
- 内容量:100g、400g
- 色:黒茶、茶、赤茶
- 内容:ヘナ、手袋、説明書
- 材料:ナンバンアイ葉、ヘンナ、アンマロク果実、アカシアコンシナ果実など
インディゴ・ヘナで染めると、48時間後に最も色が入り、その後に自然と薄くなっていきます。従来のヘアカラーと違い全てが天然自然由来なので安心して使える髪染め。「ナイアード ヘナ+木藍」の主な特徴はこちら。
メリット
- ダメージがない
- トリートメント効果
- Amazonや楽天で変える
- 他社より染める時間が短い(通常1~4時間→ナイアード40分~60分)
- カラーが3種類から選べる
ヘナ+木藍シリーズを販売するのは、シンプルかつ安心・安全な原料に対するこだわりが強いナイアード社。ナイアード社といえばオーガニック洗顔料「ガスール」も有名です。私も愛用していますが、毛穴の黒ずみや吸い付くような肌触りは格別。最初はコツの入る使い方も、この記事を読めばマスターできます。
>> 関連記事:「最強の毛穴対策、ナイアード ガスール (固形タイプ) !モチモチ肌が1日続く。使い方や本音レビューなど」
ヘナで染める前の注意点
ヘナには主に3つの注意事項があります。
- 植物アレルギー
- 染めても明るくならない
- 次のカラーチェンジが明るくならないor変えにくい
ヘナは植物染料のため、不安な方は事前にパッチテスト(腕の内側につけ暫く放置し、赤くならないか確認)を行いましょう。
植物100%のヘナに脱色作用はないため、髪色が明るくなることはありません。ヘナは赤茶色に染まり、ヘナ+木藍(インディゴ)は配合量により茶色や黒色に染まります。
白髪染めとして使われるほどしっかり染まるため、髪の毛をすぐ染める方や近々明るくしたい方には向いていません。その点、「当分髪の毛を明るくしない」「髪の毛を痛ませたくない」という方に適しています。
用意するもの
用意するもの(鎖骨ほどのミディアムボブ・毛量多め)
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ヘナ... 60g
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45度のお湯... コップ1杯
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容器
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スプーン(プラスチックや木製のもの)
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手袋
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シャンプーハット
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ドライヤー
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サランラップ
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汚れても良いタオル
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あると便利:ポリ袋、古紙(周囲の汚れ防止)、ケープ
毛量が多い&ミディアムボブの私はヘナ60gを使用。
容器を洗うのを省くため、ポリ袋を容器に覆わせます。
使い方
<下準備> お湯で髪を濡らす
ブラッシングした髪をシャワーで濡らし、軽くタオルで水気をふく。(髪表面の汚れを落とし、キューティクルを開かせます)
※整髪料が付いている場合はシャンプーをする
1. ペーストを作る
ヘナを入れた容器に、お湯を注ぐ。この時、一気に注がず数回に分けると混ぜやすい。マヨネーズくらいの硬さになれば準備完了!
※木藍はお湯に溶くとすぐに発色を始め1時間程度で発色を終わる性質を持つため、塗る直前にペーストを作る。
2. 塗る
汚れても良いタオルorケープを肩にまき、手袋を装着。
少しずつ取り、気になる部分から中心にヘナを塗る。塗り終えたら、最後に頭皮から全体に揉み込みなじませる。空気を含ませる事で木藍の発色を促進させます。
3. 保温する
全体的にヘナを塗りおえたら、手袋を外しラップをぴったり巻く。ペーストの感想や液ダレを防ぎます。ラップの上からドライヤーで2、3分加熱する。
4. 40~1時間待つ
シャンプーハットをかぶり約40分間~1時間待つ。その間は動画を見たり入浴をしたり、好きなことをして過ごします。
※インディゴは1時間以上で、それ以上染めるとヘナの赤茶色が強くなります
5. 洗い流す
ペーストをよく洗い流す。指の腹で洗うのを意識すると爪の中に染料が入る事を防ぎます。
6. 自然乾燥する
タオルで水気を拭く。染料で汚れるため、汚れてもよいタオルを必ず使いましょう。発色をよくするため、ドライヤーを使わず自然乾燥します。
綺麗な発色を保つポイント
綺麗な発色をキープするには「しっかりと濡らす」こと!
インディゴの発色には水が命。しっかりと濡れている方が色がキレイに発色するんです。ヘナで染めた後は1〜3日、お湯洗い+自然乾燥を続けるのがポイント。
レビュー
発色
全体的に暗くなりブリーチ(脱色)部分もしっかり染まりました。緑色(染めたて)→グレー(翌日)→黒(3日目)と色が変化します。
真っ黒を想定していましたが、とても自然!市販の黒染めのような不自然さはなく、「もともとこの色です」という黒茶に変わりました。落ち着いたトーンになり、髪も痛まず、かなり満足!
匂い
草原のような、タバコの吸い殻のような匂いがします。特に染めて3~4時間はその匂いが強いです。
トリートメント効果
美容院で受けるツヤサラ髪になるトリートメントという感じではなく、コシのある健康な髪になった気はします。
感想
コロナがいつ終息するか分からないご時世。「美容室に出かけたくない」「当分地毛の色をキープしたい」「でも痛ませたくない」そんなワガママを見事叶えてくれました。市販の整髪料だと、髪が傷むし抵抗がありましたが、ヘナは自然染料でダメージもほとんどありません。
購入場所
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まとめ
以上「セルフで失敗しない!「ナイアード ヘナ+木藍 (黒茶) 」染め方・レビュー」でした。
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